- シマノマ
- 2019年6月9日
更新日:2020年8月18日
[東海岸の陸水流出]
6月8日15時頃から、かなりの量の雨が降っています。 石灰質の基盤であり、赤土土壌の与論島では、大雨に伴って陸水が海域へ流出しやすい性質が。
6月8日17時、雷の様子を気にしつつ、東海岸でフィールド調査を行いました。 これだけの量の陸水・農地土壌が海域へ流出してしまっているものかと、正直愕然。
どうしても海域へのストレスについて焦点がいきがちですが、 農業の面からすると、大切な農地が失われていることに。
お互いにメリットが出るような施策が必要です。
NPO法人海の再生ネットワークよろん 池田
- シマノマ
- 2019年6月7日
更新日:2020年8月18日
[重要サンゴ群集モニタリング調査2日目]
奄美群島サンゴ礁保全対策協議会による、重要サンゴ群集モニタリング調査2日目となった6月4日、南側ポイントを調査しました。
ダイビングポイント「長崎の塔」から、少し浅めのポイントに移動。 2018年夏場の白化と台風、ダブルの影響が強かったためか、昨年死亡したと思われる群体が多く観察されました。 基盤の上にはねっとりとした藻類の繁茂も確認。想像していたよりも南側の被害が多く見受けられました。
定期的なモニタリング、観察の重要性を実感した調査同行となりました。
NPO法人海の再生ネットワークよろん 池田
- シマノマ
- 2019年6月5日
更新日:2020年8月18日
いよいよ梅雨本番となった6月、 奄美群島サンゴ礁保全対策協議会による、重要サンゴ群集モニタリング調査が行われています。 海域をダイビングやスノーケルによって、調査。 今回、事務局長池田も同行させていただきました。
初日となる6月3日は、台風被害の大きかった茶花沖を調査しました。 浅場のサンゴ群落は今尚、高い被度を維持。 こういうエリアこそ、保全対象にしていきたいものです。
NPO法人海の再生ネットワークよろん 池田
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