- シマノマ
- 2019年9月15日
更新日:2020年8月18日
与論島の繁華街!茶花商店街の真ん中に位置するシマノマですが・・・
「シマノマって、何してるお店?」とよく言われます。昨日も言われました。
シマノマは販売メインのお店ではなく、仕事場としての「シェアオフィス(共有事務所)」です。
なんと、正確には「お店」じゃないんです!正しくは事務所です!
でも私も自分で紹介する時に「シマノマっていうお店をやってまして~」って言いがちなんですけどね(笑)←反省します;

▲現在の外観、こんな感じ
初期費用を極力抑えて、棚は手作り、備品はほぼリサイクル。お金のかかるリフォームもしていません。ドア枠が白かったらいいのになーとかありますが、今は出費を抑える方が優先なのでこれで十分かな。
シマノマに来るお客様ってどんな人?
今年の4月にシェアオフィス化してから、来客数をざっくり記録しています。
先日、延べ来客数が350人いきましたー!!
これまたざっくり計算ですが、だいたい毎日平均2~3人の人がシマノマを訪れてくれていることになります。その中にはもちろん来客ゼロの日もあれば、なんか今日は観光客も来て島人も次々と来て忙しくて、てんやわんや~という日もあります(笑)
さて、どんな人がなんの用事でシマノマに来るのか?
例えば、今日来てくれたのは小学校の先生。
シマノマメンバーの活動は、学校に出張授業に行ったりイベントしたり、なにかと学校と関わりがあります。
先生「シマノマって名前は子どもたちからも聞いていて、前を通るたびに気になっていたんですがあと一歩が踏み込めなくて・・・」
シマノマに行く、って付箋をずっとノートに張り付けたまま、4ヵ月くらいたっていたそうです(笑)今日初めて一歩を踏み込んでくれたわけなんですが・・・
その一歩をお待ちしていました!って気分です。
いろいろ情報交換できて、去年やった「島っこアイデアコンテスト」みたいな、おもしろいことが今年も始まりそう。
まだどうなるか分かりませんが、そんな話を持ちかけてくれただけで嬉しいです♪
シマノマ紹介していきます!
馴染みのないところ・初めての人、それが分からないと、なかなか一歩が踏み出せない。わたしもそんなことばかりなので、先生の気持ちよく分かりました(笑)
一歩踏み込んでしまえば
「なんてことなかった!」
「やって良かった!」
「あの時の一歩でめっちゃ楽しいこと始まった!」
ってことの方が多いんですけどね~。
なんか壁が立ちはだかってしまうんですよね。
たまに10回に1回くらい関わらなきゃよかったーってこともありますけど・・・その後悔の方が印象強いから、もあったりして?
入ったことがないけどシマノマの名前は知っている。
・・・っていう人が島の中にはけっこういるんですよ。話していると。
先生のような人が潜在的にいるのかな、と思って想像してみると少し嬉しいです^^
でも、そんな人たちにずっと「シマノマって・・・???」と思われ続けないよう、シマノマの利用方法のようなことも書いていこうと思います。
(原田りえこ)
- シマノマ
- 2019年9月12日
更新日:2020年8月18日
[「なるべく」運動]
生活編 エコバックを持ち歩く(ビニール袋をもらわない) プラスチック製品を使わない ペットボトルを買わない
とくにプラスチック製品については、法律・条令の改正に至っている国が多い中、 日本はやはり、環境後進国であると言わざるを得ないのだと感じます。 個人・企業の自由意志に任されているのみですから。 いっそのこと禁止されてしまえば使わないのにね、 なんて少し過激な考えを思うこともあります。
サンゴを中心とした海の環境保全活動を「団体で」するにあたり、 地道な活動(なるべく運動も含まれるかな)と比べ、 より政治的な面にアプローチできる事業・成果を行わなければならないと、 感じます。
ただ、地道な活動こそが根っこの部分であることに変わりはないと、思っています。
先日、竹製のマイストローを購入してみました。 フラッペとか、ちょっとおしゃれなかわいい飲み物を飲むとき、いいかもしれません! なお、洗浄用ブラシ付き^^
海の再生ネットワークよろん 池田

- シマノマ
- 2019年9月12日
更新日:2020年8月18日

いよいよ始動し始めた新聞ばっぐですが、9月の「新聞ばっくを作ろう!」の会はお休みです!
と、いきなりタイトルに反抗した一文で始めてみました;
予定していた9月15日は与論島に劇団がやってきます!そのお手伝いが入ったためお休みとさせてもらいます。ごめんなさいm(__)m
*
毎月、第3日曜日に開催を決めた「新聞ばっくを作ろう!」の会。
シマノマでも、環境に軸をおいて活動している“誇れるふるさとネットワーク”がプラゴミの問題を取り上げています。
シマノマメンバーも、できることから少しでも。楽しく無理なく環境に良いこと♬を意識しています。
他のメンバーに比べて、わたしはまだまだ環境問題への知識・実践が足りないなぁと思うこと多々あるんですが、おもしろい取り組みは大好き!
そんなわたしが見つけた「新聞ばっぐ」という高知県から広がっている取組み。

これを与論島の新聞記事で作ったらもっとおもしろいんじゃないか?
島の人がみんな新聞ばっぐを持っていたら観光客が驚くんじゃないか・・・などと想像が膨らみます。
与論島では農家のお母さんたちがやっている朝市があるので、そこでビニール袋の代わりに新聞ばっぐに入れてくれたら、それもまた面白いと思うんですよね。
与論島で新聞ばっぐ、流行らせたいな~!!
★「新聞ばっくを作ろう!」の会★
次回は・・・
10月20日(日)14時~ 参加費:500円(材料費含む)
持ち物など詳細は、参加申し込み後に連絡します。
やってみたい!という人は2日前までに連絡ください。
銀座通りのシマノマに直接orメールで!
「新聞ばっぐ」については、またブログの中でこれからも紹介していきますね!
(原田りえこ)