- シマノマ
- 2019年9月8日
更新日:2020年8月18日
わたしたちシマノマメンバーが住んでいる「与論島」(よろんじま)は、鹿児島県の最南端にある島です。
島の外周を車で走っても、1時間で周れてしまう大きさで、ビルなどの高い建物はなく、畑と民家と牛ばかり。5200人ほどの人が住んでいます。
行政区は鹿児島県ですが、距離的には沖縄県の方が近く、晴れた日は肉眼で沖縄の島影がくっきりと見えて、そんな風に沖縄が見えた日はなんだかいいことありそうな気分になります♪
与論島=きれいな海!

白い砂浜に透明度が高いヨロンブルーの海。
子連れでも安心して海遊びができるのも魅力。
与論島は観光の島として、多くの観光客が訪れています。
海がきれい、百合ヶ浜最高、また行きたい、島の人が優しい、与論献奉にやられた・・・などが与論島を訪れた感想ベスト10に入るんじゃないかな。
観光オンシーズンが台風シーズンとかぶるので、与論島と聞いて台風を思い浮かべる人も多いかもしれません。
愛され島です!
与論島には、毎年島を訪れるリピーター、一度訪れて心奪われた“よろんファン”が多くいます。
島を出て違う場所で生活をしながら与論島のことをいつも気にかけている人もいます。
この島を大切に思っている人が日本全国あちこちにいる、まさに愛され島!
もちろん、与論島に住むシマノマメンバーも与論島を愛しています!(笑)
つい先日、シマノマで仕事しているメンバーを見たら、そこにいた全員が与論島の風景をパソコンの壁紙にしているのに気づきました。
当たり前すぎて気にしなかったけど、自分の地元を壁紙にして毎日見ているって…他ではあまりないかも?しかも毎日その風景、肉眼でも見てるのに(笑)
見ても見ても飽きない、それが与論島!
自分の住んでいるところが好きでたまらないって、幸せなことだなーと思います。
この与論島が、10年後も20年後も、次の世代もずっとずっと、多くの人にとって好きと言える場所であってほしい。それはシマノマメンバーにとって共通した想いです。
(原田りえこ)
- シマノマ
- 2019年9月3日
更新日:2020年8月18日

「りえこさんの車見かけるたびに、何のステッカーか気になってたんだよね」
と言われました。
停車している時に確かめに来て、
「あんまぁ~ずのステッカーだったんだ!」と謎が解けたようです(笑)

▲あんまぁ~ずステッカー、シマノマに置いています♪
シマノマは去年まで、コミュニティスペースという形で運営していました。
観光客への観光案内や島内外に向けてイベント開催などを行ってきました。
(今も少しその名残はあります)
しかし、うまく活用できていたとは言えず。
いつも、“もったいないなぁ”という想いを抱えて悩んでいました。
そんな時、「シマノマを共有しない?」と提案してくれたのは、あんまぁ~ずでした。
活動を応援したい!
これまではメンバーの自宅や公共施設をその都度利用して活動をしていた彼女たち。
拠点が欲しいという想いを持ち、その場所を探していたようです。
そんなあんまぁ~ずからの提案。
いいね!と即答していたのは「活動を応援したい!」という気持ちが、私の根底にあったから。
与論島に住んであんまぁ~ずを知ってから、何をしたら彼女たちの力になれるのかなぁ。私にできることって何かないかなぁと思っていたからでした。
それならば、同じような状況の 誇れるふるさとネットワーク や、海の再生ネットワーク も巻き込もうと声をかけ、今の “シェアオフィス シマノマ” が出来上がりました。
「活動を行う拠点を提供」
これが、今のシマノマが各団体に向けて出来ている応援の形です。
同時に、私のように、活動を見守っていた人に向けては、
「目に見える形で応援できる」「応援してるよ、と言うことができる」
シマノマがそういう場所であることを知ってほしいです。
応援したい!の気持ちをふくらめて、
応援したい!と思ってくれる人を増やしていきたい。
まずはシマノマのこと、それぞれの団体のことを知ってもらうことから始めていこうと思います。
拙い文章ではありますが、シマノマブログにお付き合いくださいませ。
(原田りえこ)
- シマノマ
- 2019年8月27日
更新日:2020年8月18日
店内では貝細工を300円で販売しています。
これは、
「売上げをシマノマの運営費に充ててください」
「だって、家賃代稼がないといけないでしょ!」
というシマノマの内情をよくご存じのNさんによる
ご厚意で販売させてもらっているものです。
1つ1つ手作りなので、数も少なく、
ご厚意なのでお気持ち程度の価格ですが、
めっちゃかわいい~!のです。
「与論島の○○海岸で拾ったんだよー」と言われますが
私は全然見つけられない…。
この貝細工が店の海気分を盛り上げてくれます♪

本日、新作を何点か納品してくれたんですが、
あまりにかわいいので外からも見えるように飾ったところ
・・・・・さっそく売れてしまいました!!
ブログで紹介するより前に売れてしまうとは!
買ってくれたのは観光で来ていた親子連れの、
小学生くらいの男の子。
聞こえてきた会話によると、
1つはおばあちゃんのお土産にするのかな?
嬉しくて顔がにやけてしまいました♪
夏休みが終わっても、その貝を見ながら
与論島の海を思い出してくれたらいいな~。